特許
J-GLOBAL ID:200903041141250039

車両の駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-061399
公開番号(公開出願番号):特開2009-214739
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】サイドブレーキやパーキングブレーキの操作を解除したときに、車両が後方にずり下がってしまうのを防止しつつ、モータの三相のうちの一相に電流が集中するのを防止する。【解決手段】車両の駆動力制御装置は、インバータ9を制御する4WDコントローラ24と、サイドブレーキ51及びパーキングブレーキ52のオン及びオフ状態を検出するブレーキ操作検出部53と、電動モータ3と後輪1RL,1RRとの間を接続及び遮断する電磁クラッチ11とを備える。4WDコントローラ24は、サイドブレーキ51又はパーキングブレーキ52がオン状態であり、かつ電磁クラッチ11が接続状態にある場合、インバータ9を三相短絡にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主駆動輪を駆動する内燃機関と、その内燃機関で駆動される発電機と、前記発電機の電力が三相インバータを介して供給されて、従駆動輪を駆動する電動機とを備える車両の駆動力制御装置において、 前記三相インバータを制御するインバータ制御手段と、 ブレーキ操作手段のオン及びオフ状態を検出するブレーキ操作検出手段と、 前記電動機と前記従駆動輪との間を接続及び遮断する断続手段と、を備え、 前記制御手段は、前記ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作手段がオン状態であることを検出し、かつ前記断続手段が接続状態にある場合、前記三相インバータを三相短絡にすることを特徴とする車両の駆動力制御装置。
IPC (11件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/18 ,  B60K 6/44 ,  B60K 6/52 ,  B60K 6/547 ,  B60K 6/36 ,  F02D 29/02 ,  B60K 6/34
FI (10件):
B60K6/20 320 ,  B60L3/00 J ,  B60L11/14 ,  B60K6/20 370 ,  B60K6/44 ,  B60K6/52 ,  B60K6/547 ,  B60K6/36 ,  F02D29/02 D ,  B60K6/34
Fターム (26件):
3G093AA03 ,  3G093AA05 ,  3G093AA07 ,  3G093CB01 ,  3G093CB05 ,  3G093CB07 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE04 ,  5H115QE14 ,  5H115QH06 ,  5H115QN02 ,  5H115QN08 ,  5H115SE10 ,  5H115TO01 ,  5H115TO02 ,  5H115TO23 ,  5H115TR01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発電機電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-376551   出願人:日産自動車株式会社

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