特許
J-GLOBAL ID:200903041142325385

ドットマトリクス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262184
公開番号(公開出願番号):特開平11-102172
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 表示画面を上下に分割して各画面を同時に走査するドットマトリクス表示装置において、画面の分割境界部における輝度差をなくし、表示画面の高品質化を図る。【解決手段】 表示画面1を上下に分割して、上下両表面をゲートドライバ3、3′で同時に走査するドットマトリクス表示装置において、上下両画面の分割境界部に位置する隣接した両走査線G3、G0′を同一タイミングで走査するが、映像信号の垂直同期信号の位相をずらせて走査するように上下両画面の走査順序を制御し、上記両走査線G3、G0′の輝度差を解消して、上下両画面の分割境界部の表示品位を向上させる。
請求項(抜粋):
垂直方向に延び、平行に配設された複数の第1の信号線と、水平方向に延び、平行に配設された複数の第2の信号線とを設け、これらの第1、第2の信号線の各交点にそれぞれ選択素子を介して画素電極を設け、該画素電極を選択駆動することにより表示を行うドットマトリクス表示装置において、上記第1の信号線を垂直方向に且つ上記第2の信号線と並行に複数等分に分割して、表示画面を上下方向に複数等分に分割した複数の表示領域を形成し、上記各表示領域毎の第2の信号線を同一時間帯に走査するとともに、隣接する上記表示領域の境界部分に位置する第2の信号線を実質的に同一タイミングで走査する上記各表示領域に対応した複数個の走査回路を設け、表示信号を上記表示領域の分割数に応じて時間軸伸張し、分割した上記各表示領域に対応する時間軸伸張した表示信号を、分割した上記各表示領域の第1の信号線に供給する上記各表示領域に対応した複数個の信号供給回路を設けたことを特徴とするドットマトリクス表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • マトリクス型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301408   出願人:群馬日本電気株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324139   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-045990
審査官引用 (2件)
  • マトリクス型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301408   出願人:群馬日本電気株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324139   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る