特許
J-GLOBAL ID:200903041143791657

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089089
公開番号(公開出願番号):特開平10-281536
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】同容量の2台の一定速圧縮機を持つ空気調和装置においては、負荷の変動に対して容量制御が3段階しかなく、負荷によっては過大な再熱運転を行う領域が存在し、エネルギーを浪費している。【解決手段】上記課題を解決するために、同容量であった2台の一定速圧縮機を異容量の一定速圧縮機としたので、負荷の変動に対し常に最適な圧縮機を運転させることでエネルギーの浪費を抑えた省エネ運転が可能となる。
請求項(抜粋):
一定速圧縮機2台,アキュームレータ,受液器,蒸発器、および膨張弁を備えた室内機と、凝縮器を備えた室外機を冷媒配管により接続することで1台に2つの冷房冷凍サイクルを構成し、前記蒸発器に送風機によって所定風量の空気を送り冷房運転を行うと共に、前記圧縮機から吐出された冷媒の一部を分岐して、前記蒸発器で冷却された空気を再び加熱するための再熱器が、前記蒸発器と同一風路内に設置され、更に前記再熱器に流れる冷媒量を調節する流量調整弁を備え、空気調和装置の吹出空気温度を制御する再熱運転機能を持ち、2台の一定速圧縮機の運転台数を変えることにより能力を制御している空気調和装置において、異容量の2台の一定速圧縮機を具備し、負荷に合わせてこれらの圧縮機運転台数、及び号機を制御する手段を有することを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 361
FI (3件):
F24F 11/02 102 W ,  F24F 11/02 H ,  F25B 1/00 361 J

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