特許

J-GLOBAL ID：200903041147234752

浴室暖房装置

発明者： 鶴巻 悟 ,  小島 幸治
出願人/特許権者： 株式会社コロナ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-255455
公開番号（公開出願番号）：特開2000-088265
出願日： 1998年09月09日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】【課題】 夏場等の浴室暖房不使用時に、簡単な構成により床暖ユニット等の浴室暖房手段内部の残水が腐蝕しない浴室暖房装置を提供する。【解決手段】 床暖ユニット12の伝熱管13の一端を連絡管である往管8に設けられた切換弁11に接続し、更に前記切換弁11に浴室暖房不使用時に少量の温水が伝熱管13に流通するように微小開弁手段を設けたので、床暖ユニット12内の残水は切換弁11の微小開弁部を通過して少しずつ入れ替わり、床暖ユニット11内の残水が腐蝕することはなく、安心して使用できるものである。

請求項（抜粋）：

浴槽と、水を加熱する加熱手段と、前記浴槽と加熱手段とを接続して内部に温水を流通させる連絡管と、該連絡管からの温水が流通する伝熱管を有し浴室内を暖房する浴室暖房手段とを備え、前記伝熱管の一端を前記連絡管に設けられた浴室暖房の使用、不使用を切り換える切換弁に接続し、又前記伝熱管の他端を前記連絡管に接続すると共に、前記切換弁には浴室暖房の不使用時に少量の温水が前記伝熱管を流通するように微小開弁手段を設けたことを特徴とする浴室暖房装置。

IPC (4件)：

F24D 15/00 ,  F24D 3/08 ,  F24D 3/10 ,  F24H 1/00 602

FI (4件)：

F24D 15/00 B ,  F24D 3/10 Q ,  F24H 1/00 602 H ,  F24D 3/08 J

Fターム (20件)：

3L024CC30 ,  3L024DD16 ,  3L024DD21 ,  3L024DD27 ,  3L024DD37 ,  3L024DD45 ,  3L024EE20 ,  3L024HH13 ,  3L070BB01 ,  3L070BC03 ,  3L070BC16 ,  3L070CC04 ,  3L070DD02 ,  3L070DE09 ,  3L072AA02 ,  3L072AB06 ,  3L072AC01 ,  3L072AD19 ,  3L072AE10 ,  3L072AG03