特許
J-GLOBAL ID:200903041147689334

発光ダイオードの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222740
公開番号(公開出願番号):特開平10-065217
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 駆動指示信号のレベルの急俊な変化に応じて、発光ダイオードの発光状態と消光状態とを急俊に遷移させる発光ダイオードの駆動回路を提供する。【解決手段】 発光ダイオード900の駆動信号DRVが、出力バッファ回路210の出力電流信号I1と、出力バッファ回路210の入力端子211と、入力端子211に入力する信号と同相の信号を出力する出力端子213との間に配設された容量素子220による、出力電流信号I1の微分電流信号I2の和で構成される。この結果、電流の非駆動状態から駆動状態への遷移時には、その後の定常駆動状態よりも大きな電流が駆動され、電流の駆動状態から非駆動状態への遷移時には、その後の非駆動状態よりも小さな、すなわち、負の電流が駆動される。
請求項(抜粋):
差動形式の駆動信号を生成する発光ダイオードの駆動回路であって、差動形式の信号の一方を構成する第1の信号を入力する第1の入力端子、前記第1の信号とともに前記差動形式の信号を構成する第2の信号を入力する第2の入力端子、前記第1の信号と同相である第3の信号を出力するととともに、前記発光ダイオードのカソード端子に接続される第1の出力端子、および、前記第3の信号とともに前記差動形式の駆動信号を構成する第4の信号を出力する第2の出力端子を備える出力バッファ回路と、第1の端子が前記第1の入力端子に接続されるとともに、第2の端子が前記第1の出力端子に接続された第1の容量素子と、を備えることを特徴とする発光ダイオードの駆動回路。
IPC (5件):
H01L 33/00 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H01L 33/00 J ,  H04B 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平2-199878
  • 特開平1-298774
  • 特開平1-103884
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