特許
J-GLOBAL ID:200903041147953082

ロンジ材取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088454
公開番号(公開出願番号):特開2000-280092
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 門型本体の構成を簡略化できて、設備コストを大幅に軽減することができるようにする。【解決手段】 搬送ライン12上にセットされた大板2を跨ぐ自走式門型本体13に第1スライダ15を装備させ、第1スライダ15に複数の第2スライダ17を装備させ、各第2スライダ17には、下端に大板2へ吸着可能な吸着手段37a,37bを有する門型フレームを昇降機構60a,60bを介して取り付け、各門型フレームにそれぞれ、大板2に立設されるロンジ材1のライン幅方向位置決め手段38a,38bと、ロンジ材1を大板2に押し付ける押下手段39と、ロンジ材1の大板2とのT継手部を仮付溶接する溶接機26a,26bとを取り付け、ロンジ材1を位置決めする際の各門型フレームに加わる反力を、大板2へ吸着する吸着手段37a,37bにて全て受けさせるようにする。
請求項(抜粋):
搬送ライン上にセットされた大板を跨ぐ自走式門型本体と、該本体の水平梁にライン幅方向移動可能に装備された第1のスライダと、該第1スライダの駆動機構と、前記第1スライダにライン幅方向移動可能に装備された複数の第2のスライダと、これら第2スライダをそれぞれ独立駆動する複数の第2スライダ駆動機構と、下端に前記大板へ吸着可能な吸着手段を有し、前記各第2スライダにそれぞれ昇降機構を介して昇降可能に取り付けられた門型フレームと、前記各門型フレームにそれぞれ取り付けられて、前記大板に立設されるロンジ材のライン幅方向位置の位置決めを行うライン幅方向位置決め手段と、前記各門型フレームにそれぞれ取り付けられて、前記大板に立設されるロンジ材を該大板に押し付ける押下手段と、前記各門型フレームにそれぞれ取り付けられて、前記ライン幅方向位置決め手段と前記押下手段により位置決めされた各ロンジ材の大板とのT継手部をそれぞれ仮付溶接する溶接機と、を備えたことを特徴とするロンジ材取付装置。
IPC (5件):
B23K 37/04 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/12 331 ,  B23K 9/12 ,  B23K 9/235
FI (6件):
B23K 37/04 L ,  B23K 37/04 F ,  B23K 9/00 501 A ,  B23K 9/12 331 E ,  B23K 9/12 331 G ,  B23K 9/235 B
Fターム (11件):
4E001AA03 ,  4E001BB05 ,  4E001BB06 ,  4E001CC04 ,  4E001DG02 ,  4E081YA02 ,  4E081YX03 ,  4E081YY04 ,  4E081YY14 ,  4E081YY15 ,  4E081YY18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2702255号
  • 補強材取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-080982   出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第2702255号
  • 補強材取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-080982   出願人:石川島播磨重工業株式会社

前のページに戻る