特許
J-GLOBAL ID:200903041150388582

樹脂成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235845
公開番号(公開出願番号):特開2009-066819
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】十分な溶着強度を確保することができる樹脂形成体を得る。【解決手段】中空部3aを含む樹脂製インマニ1は、開口端11aの外側に第一溶着部12が形成された第一樹脂部品10と、開口端21aの外側に設けられて第一溶着部12に接合する第二溶着部22が形成された第二樹脂部品20とを、振動溶着により一体に形成したものである。第一溶着部12の両側には、バリ溜まり15、16が形成されている。バリ溜まり15、16のうち突起部外側に位置するものよりもさらに外側であって、第一溶着部12及び第二溶着部22の双方には、外側に向かって補強リブ17、25が形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
中空部を含む樹脂成形体であって、 前記中空部の一部をなす第一開口部と、前記第一開口部の外側に形成された第一溶着突起部とが形成された第一樹脂部品と、 前記中空部の一部をなす第二開口部と、前記第二開口部の外側に設けられて前記第一溶着突起部に接合する第二溶着突起部とが形成された第二樹脂部品と、 前記第一溶着突起部あるいは第二溶着突起部の少なくとも一方の両側に形成されたバリ溜まりと、 前記バリ溜まりのうち突起部外側に位置するものよりもさらに外側であって、前記第一樹脂部品あるいは第二樹脂部品の少なくとも一方に外側に向かって形成された1つ以上の補強リブと、 を有することを特徴とする樹脂成形体。
IPC (4件):
B29C 65/06 ,  B29C 33/42 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (4件):
B29C65/06 ,  B29C33/42 ,  F02M35/10 102N ,  F02M35/10 301P
Fターム (17件):
4F202AG07 ,  4F202AG28 ,  4F202AG29 ,  4F202AH11 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CK12 ,  4F211AD05 ,  4F211AD24 ,  4F211AG07 ,  4F211AG28 ,  4F211AH17 ,  4F211TA01 ,  4F211TC14 ,  4F211TD03 ,  4F211TN20 ,  4F211TQ05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 樹脂製中空体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230359   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 合成樹脂部材の溶着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098838   出願人:株式会社土屋製作所

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