特許
J-GLOBAL ID:200903041152479496

自動車用シートベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352145
公開番号(公開出願番号):特開2000-159060
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 シート側のバックル部2のロック孔4に、車体側の掛止ベルト1を引き出して掛止ベルト先端のロックプレート3をロック孔4に差し込みロックして着用する自動車用シートベルトにおいて、ロック孔4へのロックプレート3の差し込みロックが暗い車内でも極めて容易にできると共に、運転者のシートベルト着用忘れを同乗者等が的確に認知できる自動車用シートベルトを提供する。【解決手段】 バックル部2の長方形状のロック孔4の長辺の上部に、ミニ電球9をカバーケース11に内設したロック孔照明部10を設け、このロック孔照明部10は、バックル部2のケース体8に内設したリミットスイッチ14によってオン・オフする電気回路を有し、ロックプレート3がロック孔4に挿着ロックしていないときはロック孔照明部10が点灯作用し、ロックプレート3がロック孔4に正常に挿着ロックされるとロック孔照明部10が消灯作用する構造の自動車用シートベルトが特徴である。
請求項(抜粋):
長方形のロック孔と該ロック孔の長辺側に沿う解除ボタンを頭部に有するケース体からなるシート側のバックル部と、前記ロック孔に差し込みロックするロックプレートを有する車体側の掛止ベルトからなる自動車用シートベルトにおいて、前記バックル部に、前記解除ボタンと対向する前記ロック孔の長辺上部のロック孔照明部と、該ロック孔照明部のオン・オフスイッチを前記ケース体内に備え、前記ロック孔照明部が、前記ロックプレートと前記バックル部の否ロック状態で点灯し、かつ、前記ロックプレートの前記ロック孔への正常ロック状態で消灯する電気回路に構成された構造を特徴とする自動車用シートベルト。
IPC (4件):
B60R 22/48 ,  B60Q 3/02 ,  B60R 1/00 ,  B60R 22/12
FI (4件):
B60R 22/48 D ,  B60Q 3/02 H ,  B60R 1/00 ,  B60R 22/12
Fターム (7件):
3D018BA08 ,  3D018BA12 ,  3K040CA06 ,  3K040FB02 ,  3K040GA04 ,  3K040GB06 ,  3K040GC11

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