特許
J-GLOBAL ID:200903041152887888
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025750
公開番号(公開出願番号):特開平8-256492
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 制御対象の少なくとも一つを制御プログラムで実行するモータ制御装置に関し、モータが異なった場合でもハードウエアを変更することなく、円滑に制御することが可能なモータ制御装置を提供する。【解決手段】 通信インタフェース72は、外部から入力される制御プログラムデータを受信すると、その制御プログラムデータを中央処理装置77に送信する。中央処理装置77は、前記通信インタフェース72から送られた制御プログラムをメモリ107に書込む。メモリ107は電気的に書替え可能であり、それまで格納されていた制御プログラムに代えて新たな制御プログラムを格納する。中央処理装置77は新たな制御プログラムに基づいてサーボモータM1 〜M6 の制御を行う。したがって、サーボモータM1 〜M6 の変更に際しては、制御プログラムを変更し、通信インタフェース72を通じて設定入力することで迅速に対応することができ、ROMの交換等の手間ならびに交換に伴う経済的負担が大幅に軽減される。
請求項(抜粋):
サーボモータの駆動電流、回転速度または回転位置のうちの少なくともいずれか一つの制御対象の制御を制御プログラムで実行するモータ制御装置であって、当該モータ制御装置を統括的に制御する中央処理装置と、前記制御プログラムデータを電気的に書替え可能に格納するメモリと、外部から入力される制御プログラムデータを受信して前記中央処理装置に出力可能な通信インタフェースとを備え、前記中央処理装置は、前記通信インタフェースから送られた制御プログラムを前記メモリに書込み可能に構成されていることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 5/00
, G05D 3/12
, G05D 13/62
, H02P 7/63 302
FI (4件):
H02P 5/00 W
, G05D 3/12 Q
, G05D 13/62 B
, H02P 7/63 302 L
引用特許:
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