特許
J-GLOBAL ID:200903041153427023

直接ポジハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262243
公開番号(公開出願番号):特開平5-100352
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 色分解にて得られた網点画像情報よりカラープルーフを作成する際に、校正刷り(印刷)との画質の近似度が改良され、かつ生産性の高いカラープルーフ用感光材料とその作製方法を提供する。【構成】 内部潜像型ハロゲン化銀粒子を含む分光感度の異なるイエロー画像形成層、マゼンタ画像形成層、シアン画像形成層及び黒色画像形成層を夫々少なくとも1層有する直接ポジ型ハロゲン化銀カラー写真感光材料において、前記の黒色画像形成層が、イエロー画像形成層、マゼンタ画像形成層及びシアン画像形成層のそれぞれの分光感度領域と共通部分を有する分光感度領域を有していることを特徴とする直接ポジハロゲン化銀カラー写真感光材料による。
請求項(抜粋):
支持体上に、内部潜像型ハロゲン化銀粒子を含む互いに分光感度の異なる少なくとも1層のイエロー画像形成性ハロゲン化銀乳剤層、少なくとも1層のマゼンタ画像形成性ハロゲン化銀乳剤層、及び少なくとも1層のシアン画像形成性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ内部潜像型ハロゲン化銀粒子を含む少なくとも1層の黒色画像形成層を有する直接ポジハロゲン化銀カラー写真感光材料において、前記黒色画像形成層は、前記イエロー画像形成性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度領域と共通部分を有する分光感度領域を有し、かつ前記マゼンタ画像形成性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度領域と共通部分を有する分光感度領域を有し、かつ前記シアン画像形成性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度領域と共通部分を有する分光感度領域を有していることを特徴とする直接ポジハロゲン化銀カラー写真感光材料。
IPC (5件):
G03C 1/485 ,  G03C 5/08 ,  G03C 5/50 ,  G03C 7/20 ,  G03F 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-002049

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