特許
J-GLOBAL ID:200903041154049243

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-036074
公開番号(公開出願番号):特開2005-228593
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 多方向への入力が確実に行なえると共に、小型化が可能な多方向入力装置を提供する。【解決手段】 基台と、基台の中立位置を中心として多方向にスライド移動可能なスライド部材4と、スライド部材4のスライド移動を検出して移動方向に応じた信号を出力する信号出力手段2、3と、スライド部材4を中立位置に復帰させる螺旋状ばね部材6とを備え、スライド部材4には、螺旋状ばね部材6全体を収容するばね収容部を4c設け、ばね収容部4cに収容された螺旋状ばね部材6の中心部6aを基台の中立位置に設けられたばね係止部1bに保持させると共に、スライド部材4のばね収容部4cの外側に、信号出力手段2、3を作動する作動部5を形成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基台と、前記基台の中立位置を中心として多方向にスライド移動可能なスライド部材と、このスライド部材のスライド移動を検出して移動方向に応じた信号を出力する信号出力手段と、前記スライド部材を中立位置に復帰させる螺旋状ばね部材とを備え、前記スライド部材には、前記螺旋状ばね部材全体を収容するばね収容部を設け、このばね収容部に収容された前記螺旋状ばね部材の中心部を前記基台の中立位置に設けられたばね係止部に保持させると共に、前記スライド部材のばね収容部の外側に、前記信号出力手段を作動する作動部を形成したことを特徴とする多方向入力装置。
IPC (1件):
H01H25/00
FI (2件):
H01H25/00 A ,  H01H25/00 K
引用特許:
出願人引用 (1件)

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