特許
J-GLOBAL ID:200903041155861227
回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013577
公開番号(公開出願番号):特開2000-217293
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 回転電機のコイル導線の端部を簡易に処理する。【解決手段】 電動機などの回転電機のステータのコアの端部に、コイルを形成したコイル導線16の端部を保持する導線保持部材20を配置する。導線保持部材20の外周側の面には、半径方向外向きに開口し軸方向に延びる第1の溝30と、半径方向外向きに開口し周方向に延びる第2の溝32を設ける。第1の溝30は、各磁極14と各スロット18に対応して設ける。第2の溝32は、U,V,Wの相ごとのコイル導線16の端部、および各相の中性点側のコイル導線16の端部(N相)に対応して設けられる。コイル導線16は、第1の溝30に沿って、相ごとに定められた第2の溝32まで導かれ、さらに相ごとに所定の第2の溝32に沿って、相ごとの結線位置まで導かれる。
請求項(抜粋):
回転電機のコア端部に配置され、コイル導線を所定の形状に保持するための導線保持部材を有する回転電機であって、前記導線保持部材は、前記回転電機の半径方向外向きに開口し、前記回転電機の軸方向に延びる第1の溝と、前記回転電機の半径方向外向きに開口し、前記回転電機の周方向に延びる第2の溝と、を有し、前記コイル導線は、コイル端からまず前記第1の溝内に、続いて相ごとに異なる前記第2の溝内を、相ごとに定められたコイルエンド外周上の結線位置まで導かれている、回転電機。
IPC (3件):
H02K 3/50
, H02K 3/18
, H02K 15/04
FI (3件):
H02K 3/50 Z
, H02K 3/18 P
, H02K 15/04 E
Fターム (38件):
5H603AA03
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB04
, 5H603CB05
, 5H603CB11
, 5H603CB17
, 5H603CB20
, 5H603CC05
, 5H603CC17
, 5H603CD21
, 5H603CE01
, 5H603EE13
, 5H604AA05
, 5H604BB01
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604CC16
, 5H604PB03
, 5H604PC01
, 5H604QA01
, 5H604QB12
, 5H604QB17
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP15
, 5H615PP16
, 5H615PP28
, 5H615QQ02
, 5H615SS05
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