特許
J-GLOBAL ID:200903041156229001

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019979
公開番号(公開出願番号):特開2005-218193
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】省コストおよび省エネ効果を得る。 【解決手段】本日の予測した代表気温のデータを出力する予測気温出力部53と、負荷電力量の時間変動データを、代表気温別に予め記憶する記憶部54と、ここから、予測気温出力部53で出力されたデータの代表気温に対応する時間変動データを抽出するデータ抽出部55と、抽出された時間変動データの各負荷電力量のうち、ピークとなる負荷電力量およびコージェネレーション設備4で生成される電源の電力量を下回る負荷電力量を含む時間帯を、コージェネレーション設備4の運転時間に設定する運転時間設定部56とを備えた。同運転時間、コージェネレーション設備4を運転し、充電期間において蓄電設備32を充電し、その充電期間外において蓄電設備32の電力を負荷電力として使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料から電源および熱源を生成して各負荷に供給するコージェネレーション設備と、このコージェネレーション設備で生成された電源の電力のうち、各負荷に供給される負荷電力を除いた余剰電力で充電される蓄電設備とにより構成され、商用電源と連系されるコージェネレーションシステムであって、 少なくとも本日の予測した代表気温のデータを出力する予測気温出力手段と、 所定時間帯における負荷電力量の時間変動データを、代表気温別に予め記憶する記憶手段と、 この記憶手段から、前記予測気温出力手段によって出力されたデータの代表気温に対応する時間変動データを抽出するデータ抽出手段と、 このデータ抽出手段で抽出された所定時間帯における時間変動データの各負荷電力量のうち、ピークとなる負荷電力量および前記コージェネレーション設備で生成される電源の電力量を下回る負荷電力量を含む時間帯を、前記コージェネレーション設備の運転時間に設定する運転時間設定手段とを備え、 この運転時間設定手段で設定された運転時間、前記コージェネレーション設備を運転するとともに、そのコージェネレーション設備で生成される電源の電力量が各負荷に供給される負荷電力量を上回る充電期間において前記蓄電設備を充電し、その充電期間外において前記蓄電設備の電力を前記負荷電力として使用することを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
H02J3/32 ,  F02G5/04 ,  H02J3/38
FI (3件):
H02J3/32 ,  F02G5/04 S ,  H02J3/38 G
Fターム (3件):
5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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