特許
J-GLOBAL ID:200903041157218950

ホームテレホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344804
公開番号(公開出願番号):特開平6-197174
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 疑似呼出音が出力されても、システム内の自動着信機能を備えた通信機器が自動応答しないホームテレホンシステムを提供する。【構成】 通常の電話機で感知できる周波数帯域の擬似呼出音を、内線間の呼出しにも使用したホームテレホンシステムにおいて、上記疑似呼出音の連続出力回数を設定する疑似呼出音回数設定スイッチ7を設け、疑似呼出音回数設定スイッチ7は、システム内の自動着信機能を備えた通信機器が自動着信する呼出ベルの連続出力設定回数を選択すれば、連続して出力される疑似呼出音の回数を、その選択された連続出力設定回数未満の回数になるように自動的に設定し、その疑似呼出音は、その設定された回数連続して出力された後、1回以上の休止を挟んで、以下、その設定された回数連続出力、1回以上の休止、を繰り返す構成となっている。
請求項(抜粋):
ドアホン子器に通話線を介して接続された主電話機に、呼出ベルを内蔵した複数の内線電話機を2線式通話線を介して接続し、上記主電話機が外線電話機、ドアホン子器、内線電話機などの通話機器からの呼出操作を検知したときには、上記主電話機より、通常の電話機に内蔵した呼出ベルで感知できる周波数帯域の疑似呼出音を、上記2線式通話線を通じて、呼出先の通信機器に送出する構成とされ、外線通話、内線通話、ドアホン通話を行えるようにしたホームテレホンシステムにおいて、上記主電話機には、外線電話機、ドアホン子器、内線電話機などの通信機器から呼出操作を検知したときに出力される疑似呼出音の連続出力回数を設定する疑似呼出音回数設定スイッチを設け、上記疑似呼出音回数設定スイッチは、システム内の自動着信機能を備えた通信機器が自動着信する呼出ベルの連続出力設定回数を選択すれば、連続して出力される疑似呼出音の回数を、その選択された連続出力設定回数未満の回数になるように自動的に設定し、その疑似呼出音は、その設定された回数連続して出力された後、1回以上の休止を挟んで、以下、その設定された回数連続出力、1回以上の休止、を繰り返すようにされたことを特徴とするホームテレホンシステム。
IPC (3件):
H04M 9/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-192947

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