特許
J-GLOBAL ID:200903041160677280

自律分散型パス設定経路探索における経路決定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130387
公開番号(公開出願番号):特開平6-343080
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 多重化装置によって構成する通信ネットワークにおけるパス設定経路探索方式において、パス設定の経路を複数の伝送路に均等に配分する。【構成】 経路探索メッセージに経由伝送路の空容量と経由数の積算値を示すフィールドを設け、メッセージを送出する毎にこれを加算して送出する。さらに、終端ノード104ではこの積算値を基にその経路の平均伝送路容量を算出し、この値が最も大きいメッセージの経由ルートをパス設定経路として選択する。
請求項(抜粋):
多重化装置によって構成する通信ネットワークにおけるパス設定経路探索方式において、経路探索メッセージに経由伝送路の空容量と経由数の積算値を示すフィールドを設け、始端ノードおよび中継ノードでは、前記メッセージを送出する毎に、経由伝送路の空容量と経由数を加算して送出し、終端ノードではこの加算値を基にその経路の平均伝送路空容量を算出し、この値が最も大きいメッセージの経由ルートをパス設定経路として決定し、通信ネットワーク内の伝送路を均等に使用するパスの経路を自律的に選定することを特徴とする、自律分散型パス設定経路探索における経路決定方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/50 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 103 ,  H04Q 11/04 K

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