特許
J-GLOBAL ID:200903041162556227

カラオケ装置にバック映像を表示する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050382
公開番号(公開出願番号):特開平8-221086
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 カラオケ装置で、同一ジャンル内で、バック映像を確実に順番に選択し、同じ映像が画面に繰り返し表示されるのを最少にする。【構成】 歌詞と楽曲からなる歌曲について歌詞の内容と楽曲のメロデーの音調とに基づいた複数のジャンルコードを作り、各種の歌曲を対応する各ジャンルコードに分類して、各歌曲のジャンルコードを楽曲デ-タとともに格納装置に予め記憶し、各ジャンルコードに対応して予め定めた複数の映像のなかから、映像割当回路がいずれかの映像を選択して、曲の演奏ととも画面にバック映像として表示する方法において、映像割当回路が複数のジャンルに対応して、番号順に所定数の映像名をそれぞれ記憶する一覧テーブルと、各テーブル内にある映像名の数を記憶する各レジスタと、各ジャンルコードを受信する度に次の位置に移動して、各映像名を順次指定するポインタと、ポインタの位置とレジスタの値とを比較し、これらが一致したら一致信号を出力し、ポインタを番号の初期位置に設定する演算装置とを備える。
請求項(抜粋):
データベースに複数の楽曲デ-タとジャンルコードと曲番号を記憶し、入力装置からリクエストする曲の番号を送り、特定の曲デ-タとジャンルコードとを読み出し、特定の曲デ-タを再生装置で曲信号に復元し、音声制御回路で曲信号を調整し、歌い手が歌う歌声をマイクで歌声信号に変換し、この歌声信号を前記音声制御回路に入力して前記曲信号と合成して歌声と楽曲の信号とし、これら歌声とメロデーの信号をスピーカーから放音し、前記各ジャンルコードを受信した映像割当回路が該当ジャンルコードに割り当てた複数の映像から一の映像名を選択し、選択された映像名に従って、LD等からバック映像を読み出し表示装置に表示するカラオケ装置にバック映像を表示する装置において、前記映像割当回路が複数のジャンルに対応して番号順に所定数の映像名をそれぞれ記憶する一覧テーブルと、各テーブル内にある映像名の数を記憶する各レジスタと、各ジャンルコードを受信する度に移動して、各映像名を順次指定するポインタと、前記ポインタの位置と前記レジスタの値とを比較し、これらが一致したら一致信号を出力し、前記ポインタを初期位置に設定する演算装置とを備え、前記ポインタが指示する映像名を選択することによりバック映像を均等の頻度で前記表示装置に表示するようにしたことを特徴とするカラオケ装置にバック映像を表示する装置。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G09G 5/00 510 ,  G11B 20/00 ,  G11B 27/34
FI (4件):
G10K 15/04 302 D ,  G09G 5/00 510 Q ,  G11B 20/00 M ,  G11B 27/34 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-326389
  • 特開平4-326389

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