特許
J-GLOBAL ID:200903041163045633

キャリヤテープの形成方法、キャリヤテープの形成装置、および小型部品のテーピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217285
公開番号(公開出願番号):特開平9-058607
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】カバーテープが破断するといった不具合を生じさせることなく、カバーテープがキャリヤテープ本体から盛り上がった状態に接着されるようなことを簡易な手段によって解消し、テーピングされる小型部品のはみ出しなどが生じないようにする。【解決手段】キャリヤテープ本体1の搬送経路に接近して供給されるカバーテープ3を上記キャリヤテープ本体1の片面に重ね合わせるようにガイド手段8Bによってガイドし、相互に重ね合わされて搬送される上記カバーテープ3とキャリヤテープ本体1とを接着するキャリヤテープの形成方法であって、上記カバーテープ3をキャリヤテープ本体1の片面に重ね合わせてからこれら両者を接着するまでの間に、上記カバーテープ3をガイド手段8Bに設けたテープ押さえ手段5によって上記キャリヤテープ本体1の片面に沿わせるように押さえ付ける。
請求項(抜粋):
複数の窓孔が所定間隔で設けられているキャリヤテープ本体を搬送する工程と、このキャリヤテープ本体の搬送経路に接近して供給されるカバーテープを上記キャリヤテープ本体に重ね合わせるようにガイド手段によってガイドする工程と、相互に重ね合わされて搬送される上記カバーテープとキャリヤテープ本体とを接着する工程とを有し、上記複数の窓孔を小型部品の収容用キャビティとして形成するキャリヤテープの形成方法であって、上記カバーテープをキャリヤテープ本体に重ね合わせてからこれら両者を接着するまでの間に、上記ガイド手段に設けたテープ押さえ手段によって上記カバーテープを上記キャリヤテープ本体に沿わせるように押さえ付けることを特徴とする、キャリヤテープの形成方法。
IPC (2件):
B65B 15/04 ,  H05K 13/02
FI (2件):
B65B 15/04 ,  H05K 13/02 B

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