特許
J-GLOBAL ID:200903041163120090

MPパスサーチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045848
公開番号(公開出願番号):特開平8-242226
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 サーチ時間を短縮し得るMPパスサーチ回路を提供する。【構成】 非実時間処理部40bの最小コストPPパスサーチ部47において網構成で決まる最小コストPPパスを周期的または必要に応じてサーチしておき、実時間処理部40aの最小コストスパニングツリーサーチ部43において発着ノードによって決まる実際のMPパスをユーザからMPパスのサーチ要求があった時にサーチすることにより、ユーザからサーチ要求があった後の処理に要する時間を短縮する。
請求項(抜粋):
分岐/集線を伴う少なくとも3つの発着ノード間を接続するマルチポイント(MP)パスをサーチするMPパスサーチ回路において、計算に必要な網構成情報を獲得する網構成獲得部と、該獲得した網構成情報を記憶する網構成記憶部と、該網構成記憶部の記憶情報を元に最小コストポイントポイント(PP)パスを求める最小コストPPパスサーチ部と、該求めた最小コストPPパスを記憶するPPパス記憶部と、発着ノードをユーザより獲得する発着ノード獲得部と、該獲得した発着ノードを元にサーチ対象とするサーチ対象ノードを求めるサーチ対象ノード決定部と、該サーチ対象ノード決定部及びPPパス記憶部からの情報を元に最小コストスパニングツリーを求める最小コストスパニングツリーサーチ部と、該求めた最小コストスパニングツリーから不要な枝を刈り取る枝刈り取り部と、処理結果を出力するMPパス出力部とを具備し、前記発着ノード獲得部、サーチ対象ノード決定部、最小コストスパニングツリーサーチ部、枝刈り取り部及びMPパス出力部によりユーザから要求を受信した時に処理を実行する実時間処理部を構成し、網構成獲得部及び最小コストPPパスサーチ部により周期的または必要に応じて処理を実行する非実時間処理部を構成し、網構成記憶部及びPPパス記憶部により処理に必要な情報を記憶する情報記憶部を構成したことを特徴とするMPパスサーチ回路。
IPC (3件):
H04L 12/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/00 340

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