特許
J-GLOBAL ID:200903041164974492

車載用音響機器の音量制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287055
公開番号(公開出願番号):特開平7-142946
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 自動車の走行に際して危険性が予知される踏切, 急カーブ等の場所をナビゲーションシステムが検知し、そのような場所を走行する際には車載用音響機器の音量を自動的に小さくしてそのこと自体によって危険な場所を走行していることを運転者に認識させると共に、他の自動車の走行音,警報音等を聞き取り易くして現実の危険性の事前予知を可能として安全性の向上に寄与する。【構成】 現在位置を検出する位置検出装置22と、走行可能経路の状況を示す属性データを含む地図情報を記憶する地図記憶装置23と、位置検出装置22が検出した現在位置に対応する属性データを地図記憶装置23から読み取り、走行に危険性が予想される場所を示す属性データである場合はオーディオコントローラ1に音量を低下させる信号を与えるナビゲーション制御装置21とを備えている。
請求項(抜粋):
音量を調節する音量調節手段を有する車載用音響機器の音量制御回路において、車輛の現在位置を検出する現在位置検出手段と、車輛の走行可能経路の状況を示す地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、前記現在位置検出手段が検出した現在位置に対応して前記地図情報記憶手段から車輛の走行に危険性が予想されるか否かを判断し、危険性が予想される場合には前記音量調整手段に音量を低下させる信号を与える制御手段とを備えたことを特徴とする車載用音響機器の音量制御回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音量制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018810   出願人:アルパイン株式会社
  • 特開昭64-019500

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