特許
J-GLOBAL ID:200903041166238904

落下防止柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332555
公開番号(公開出願番号):特開平10-168824
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】十分な機械的強度を保持すると共に、ワイヤロープの張設固定作業を容易にした落下防止柵を提供することを目的とする。【解決手段】所定の間隔で立設した各支柱(1,11 〜13 ,1′)に、ワイヤロープ受け部(3a)と支柱への取付けネジ止着用凹部(3b)と枠体固定用取付け部(3c)とを備えるブラケット(3)を間隔を置いて多段に取り付け、各段における各ブラケット(3)のワイヤロープ受け部(3a)にワイヤロープ(2)を係合保持して、その両端を索端金具(6)で支柱に緊縛すると共に、分割中空枠材(8a,8b)で構成した枠体(8)を、前記ブラケット(3)の枠体固定用取付け部(3c)にネジ止めし、面状防護体(7)の四周をこの枠体(8)により挟持したことにより、強度において耐衝撃性に勝り、道路側から取付け修理が容易にできる落下防止柵を構成した。
請求項(抜粋):
所定の間隔で立設した各支柱に、ワイヤロープ受け部と支柱への取付けネジ止着用凹部と枠体固定用取付け部とを備えるブラケットを間隔を置いて多段に取り付け、各段における各ブラケットのワイヤロープ受け部にワイヤロープを係合保持して、その両端を索端金具で支柱に緊縛すると共に、分割中空枠材で構成した枠体を、前記ブラケットの枠体固定用取付け部にネジ止めし、面状防護体の四周をこの枠体により挾持したことを特徴とする落下防止柵。
IPC (2件):
E01D 19/10 ,  E01F 15/00
FI (2件):
E01D 19/10 ,  E01F 15/00

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