特許
J-GLOBAL ID:200903041166253857

開閉橋の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306120
公開番号(公開出願番号):特開2002-115209
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、1ワイヤー、2ドラム、2モータ方式として、一方のモータが故障したときでも、開閉操作を続けることができ、かつ、ワイヤーロープのあだ巻きを解消することができるワイヤーロープウインチ式開閉橋の駆動装置を得ることを目的とする。【解決手段】 護岸に、回動自在に軸着した開閉橋と、該開閉橋を橋幅方向に挟んで立設した主塔を設け、該主塔の頂部と開閉橋の先部にシーブを取り付け、かつ、主塔の頂部にはイコライザシーブを装着すると共に、ドラムに直結して専用のモータを備えたウインチを、各主塔に対応して橋幅方向の左右に設け、一端を一方のドラムに巻き止めたワイヤーロープを、一方の主塔の頂部と開閉橋の先部に取り付けたシーブに巻回し、イコライザシーブを介して、他方の主塔の頂部と開閉橋の先部に取り付けたシーブに巻回して、他端を他方のドラムに巻き止め、ウインチを同時に、あるいは単独で運転可能とした。
請求項(抜粋):
護岸に、回動自在に軸着した開閉橋と、該開閉橋を橋幅方向に挟んで立設した主塔を設け、該主塔の頂部と開閉橋の先部にシーブを取り付け、かつ、主塔の頂部にはイコライザシーブを装着すると共に、ドラムに直結して専用のモータを備えたウインチを、各主塔に対応して橋幅方向の左右に設け、一端を一方のドラムに巻き止めたワイヤーロープを、一方の主塔の頂部と開閉橋の先部に取り付けたシーブに巻回し、イコライザーシーブを介して、他方の主塔の頂部と開閉橋の先部に取り付けたシーブに巻回して、他端を他方のドラムに巻き止め、ウインチを同時に、あるいは単独で運転可能としたことを特徴とする開閉橋の駆動装置。
Fターム (1件):
2D059BB24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-085784
  • 特開昭49-085784

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