特許
J-GLOBAL ID:200903041167732511

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133909
公開番号(公開出願番号):特開2000-323278
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】発光効率が高く、高輝度で色純度に優れた、発光素子を提供する。【解決手段】正極と負極の間に存在し、電気エネルギーにより発光する、一般式1、例えば式EM-Iのアゾール骨格を有する有機蛍光体を含む発光素子。R1は、水素、アルキル基、シクロアルキル基等の中から選ばれる。X1は結合ユニットであり、置換もしくは無置換の芳香環、置換もしくは無置換の複素環等から選ばれる。Y1は単結合、アルキル鎖、アルキレン鎖等のいずれかより単独または組み合わせたものより選ばれる。Arは置換もしくは無置換の芳香環、置換もしくは無置換の複素環等より選ばれる。
請求項(抜粋):
正極と負極の間に発光を司る物質が存在し、電気エネルギーにより発光する素子であって、該素子が下記一般式(1)で表されるイミダゾール骨格を有する有機蛍光体を含むことを特徴とする発光素子。【化1】(ここでR1はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、水酸基、メルカプト基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールエーテル基、アリールチオエーテル基、アリール基、複素環基、ハロゲン、ハロアルカン、ハロアルケン、ハロアルキン、シアノ基、アルデヒド基、カルボニル基、カルボキシル基、エステル基、カルバモイル基、アミノ基、ニトロ基、シリル基、シロキサニル基の中から選ばれる。X1は結合ユニットであり、置換もしくは無置換の芳香環、置換もしくは無置換の複素環、置換もしくは無置換の飽和環、置換もしくは無置換の飽和脂肪鎖、置換もしくは無置換の不飽和脂肪鎖、あるいは単結合の中から選ばれる。Y1は単結合、アルキル鎖、アルキレン鎖、シクロアルキル鎖、アリール鎖、複素環鎖、エーテル鎖、あるいはチオエーテル鎖のいずれかより単独または組み合わせたものより選ばれる。Arは置換もしくは無置換の芳香環、置換もしくは無置換の複素環、あるいは置換もしくは無置換の芳香環と複素環の混合した環構造より選ばれる。X1、Y1、Arで示されている置換基はR1で示されたものの中から選択できる。nは自然数を表す。)
IPC (5件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/22 B
Fターム (10件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

前のページに戻る