特許

J-GLOBAL ID：200903041167985649

画像処理装置

発明者： 福田 和彦
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-141850
公開番号（公開出願番号）：特開平5-334423
出願日： 1992年06月03日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】画像処理装置のハードウェアの規模を大きくすることなく画像の入力,処理,処理結果出力をパイプライン式に無駄なく連続して高速に実行させる。【構成】カメラ1からA/D変換器20を介して作られた処理対象の画像データは切り替え器22により1フレーム分づつ、1垂直走査周期(1V)ごとに、フレームメモリ5〜7に順番にサイクリックに格納される。このフレームメモリ5〜7には画像バス8〜10が1対1に設けられ、フレームメモリ5〜7の画像データは夫々1Vごとに順次バッファ11〜13に転送され、画像処理プロセッサ14は1Vごとに切り替え器24を介しバッファ11〜13を順番に切替えその画像データを処理し、その結果を例えばデータバス16に出力し、制御CPU17を介し外部へ出力させる。

請求項（抜粋）：

ITVカメラなどから処理対象の画像データを入力して処理し、その処理結果を外部に出力する画像処理装置において、複数のフレームメモリと、前記処理対象の画像データを1垂直走査周期ごとに、1フレーム分づつ、前記フレームメモリに順番かつサイクリックに格納する手段と、前記フレームメモリごとに設けられた画像バスと、前記周期ごとに前記の各フレームメモリから順番かつサイクリックに夫々当該のフレームメモリに対応する前記画像バスを介し1フレーム分の画像データを入力して前記の処理を行う共通の画像処理手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06F 15/66 ,  G06F 3/153 336 ,  G06F 15/64 450

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-271874
  
• 特開昭50-105039
  
• 特開平2-126372