特許
J-GLOBAL ID:200903041168957940

液体噴射装置、及び液体噴射装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363185
公開番号(公開出願番号):特開2005-125593
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 フラッシング量をより適正化して無駄が少なく効率のよいフラッシング動作を行うことができ、吐出不良をより確実に防止することができる液体噴射装置の制御方法及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 制御部は、今回のフラッシング動作の直前の粘度指数と、次回の吐出動作期間における印字データとに基づき、インクの増粘に起因する吐出不良の虞が少ない粘度許容範囲における最大許容値を超えないように補正をしながら仮の粘度指数の推移を求め、最終的な補正量に応じてフラッシング量を設定し、設定したフラッシング量に基づいてノズル開口毎にフラッシング動作を実行する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数のノズル開口を有し、圧力発生素子の駆動により前記ノズル開口から液体を液滴として吐出する液体噴射ヘッドと、吐出データに基づいて前記液体噴射ヘッドを往復移動させながら該液体噴射ヘッドの吐出動作の制御を行う制御手段とを備え、 前記制御手段は、各ノズル開口から液滴を強制的に吐出させるフラッシング動作を制御可能な液体噴射装置において、 各ノズル開口における液体の粘度状態を示す指数であって、時間の経過によって増加する一方、液滴の吐出に応じて減少する粘度指数を記憶する粘度指数記憶手段と、 前記粘度指数記憶手段に記憶された粘度指数に基づいて各ノズル開口毎のフラッシング量を設定するフラッシング量設定手段とを設け、 前記制御手段は、前記フラッシング量設定手段により設定されたフラッシング量に従ってフラッシング動作を制御することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (6件):
B41J2/175 ,  B05C5/00 ,  B05C11/00 ,  B05C11/10 ,  B05D1/26 ,  B05D3/00
FI (6件):
B41J3/04 102Z ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/00 ,  B05C11/10 ,  B05D1/26 Z ,  B05D3/00 D
Fターム (43件):
2C056EA14 ,  2C056EB08 ,  2C056EB32 ,  2C056EB38 ,  2C056EB49 ,  2C056EB59 ,  2C056EC24 ,  2C056EC37 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075AC84 ,  4D075AC88 ,  4D075AC91 ,  4D075AC93 ,  4D075AC96 ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DC19 ,  4D075DC21 ,  4D075DC24 ,  4D075EA07 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AA06 ,  4F041BA13 ,  4F041BA34 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AA07 ,  4F042AA08 ,  4F042BA02 ,  4F042BA06 ,  4F042BA15 ,  4F042CB11 ,  4F042CB13 ,  4F042CB24 ,  4F042DH01 ,  4F042DH09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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