特許
J-GLOBAL ID:200903041172220740

ヘッドランプクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376338
公開番号(公開出願番号):特開2002-178886
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 シリンダを大型化することなく伸縮ノズルの移動に伴うシリンダ内の空気による抵抗力を抑制でき、シリンダ内へ塵芥が侵入し難いヘッドランプクリーナを得る。【解決手段】 ヘッドランプクリーナ10では、内部に伸縮ノズル36のピストン部38が摺動可能に配置されたシリンダ12の開口部16がノズルガイド50にて被覆されている。ノズルガイド50をシリンダ12に保持する係合爪66には連通孔68が設けられており、ノズルガイド50とピストン部38との間におけるシリンダ12の内外を連通している。このため、ピストン部38の摺動に伴ってピストン部38に作用するシリンダ12内の空気による抵抗力が抑制されると共に、シリンダ12は連通孔設置部が不要となり大型されることがない。
請求項(抜粋):
一端側が開口されると共に他端側から洗浄液が供給されるシリンダと、一端部に設けられた前記洗浄液の噴射口が前記シリンダ外に位置すると共に他端部に設けられたピストン部が前記シリンダ内に摺動可能に配置された伸縮ノズルと、前記伸縮ノズルの中間部を挿通した状態で前記シリンダの開口部を被覆すると共に前記伸縮ノズルを摺動可能に支持する樹脂製のノズルガイドとを備え、前記シリンダに供給される洗浄液の液圧によって前記ピストン部を前記開口部側へ相対移動させるヘッドランプクリーナであって、前記ノズルガイドと前記ピストン部との間における前記シリンダ内部を当該シリンダ外部と連通する連通部を、前記ノズルガイドに設けた、ことを特徴とするヘッドランプクリーナ。
Fターム (5件):
3D025AA04 ,  3D025AC02 ,  3D025AD12 ,  3D025AF07 ,  3D025AF18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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