特許
J-GLOBAL ID:200903041174009027

車両の応力検出計測法及びこれを用いた応力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041211
公開番号(公開出願番号):特開平8-210934
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 車両の車軸及び車軸近傍の固定支持点を持つ構造体にかかる応力を、目的とする一方向の応力のせん断歪のみを計測するため、応力センサを装着する最適位置(ニュートラルスポット)の条件を示す応力検出計測法及び応力センサにかかる複数の応力を更に分離し、目的とする一方向の応力のせん断歪のみを精度良く計測する応力検出装置を提供することを目的とする。【構成】 固定支持点を持つ構造体に二方向の応力が加えられた場合、目的とする一方向の応力のせん断歪のみを計測するとき、他の応力歪の変節帯(せん断応力歪の極小帯)で目的とする応力の計測に適する位置に応力センサを装着して、その応力のせん断歪のみを計測できる。
請求項(抜粋):
構造体に加わる応力を測定する応力センサの取り付け位置を、構造体に加わる全ての外力方向からそれぞれ単独に外力を加えたときの応力出力値より、測定目的以外の応力値が最少または極小となり、かつ測定目的の応力値が出力される位置を選択し、該選択位置に応力センサを取り付けることにより、クロストーク等の雑音を減少させることを特徴とする車両の応力検出計測法。
IPC (2件):
G01L 5/12 ,  B60T 8/52

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