特許
J-GLOBAL ID:200903041175487771
液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037015
公開番号(公開出願番号):特開2008-200902
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】各ノズル内の増粘を防止することができるとともにノズル間の吐出ばらつきが生じないようにすること。【解決手段】インクを吐出する複数のノズル51(51a、51b)にそれぞれ連通する複数の圧力室52(52a、52b)と、複数の圧力室52に対して共通に設けられている共通流路55と、を備え、共通流路55と複数の圧力室52との間には、各圧力室52ごとに、共通流路55から圧力室52へインクを供給するインク供給流路56と、圧力室52から共通流路55へインクを戻すインク循環流路57とが配置されており、共通流路55に開口しているインク供給口560およびインク循環口570は、同一の圧力室52に通じているインク供給口560およびインク循環口570でのインクの圧力差を全ての圧力室52において等しくさせる位置に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルと、
複数の前記ノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室と、
複数の前記圧力室に対して共通に設けられている共通流路と、
を備え、
前記共通流路と複数の前記圧力室との間には、前記各圧力室ごとに、前記共通流路から前記圧力室へ液体を供給する供給流路と、前記圧力室から前記共通流路へ液体を戻す循環流路とが形成されており、
前記共通流路に開口している前記供給流路の接続口および前記循環流路の接続口は、同一の前記圧力室に通じている前記供給流路の接続口および前記循環流路の接続口での液体の圧力差を全ての前記圧力室について等しくさせる位置に配置されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (5件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/01
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (3件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 102R
Fターム (25件):
2C056EA14
, 2C056EA15
, 2C056EC24
, 2C056EC49
, 2C056EC53
, 2C056EC57
, 2C056FA04
, 2C056HA05
, 2C056JA13
, 2C056JC06
, 2C056JC20
, 2C056KB16
, 2C057AF23
, 2C057AF40
, 2C057AF72
, 2C057AF80
, 2C057AG14
, 2C057AG29
, 2C057AG31
, 2C057AG33
, 2C057AG68
, 2C057AP02
, 2C057AP31
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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