特許
J-GLOBAL ID:200903041176053694

鮮度保持段ボール容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112280
公開番号(公開出願番号):特開平9-295635
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】使用後の水への離解性を容易にし、予冷庫及び予冷車から外部に出した場合の結露による段ボール潰れを防止し、かつ青果物市場等において流通関係者が中間層である合成樹脂層の存在を、容易に確認できる鮮度保持用段ボール容器を提供すること。【解決手段】一対の紙層の中間に、合成樹脂エマルジョンからなる合成樹脂層を設けた3層構造の重層紙を、少なくとも一方のライナに用いて形成した段ボールシートからつくられた段ボール容器であって、容器の内面又は外面となる重層紙の表面のJIS P8137による撥水度がR8以上であり、かつ合成樹脂層が着色層である段ボール容器。
請求項(抜粋):
一対の紙層の中間に、合成樹脂エマルジョンからなる合成樹脂層を設けた3層構造の重層紙を、少なくとも一方のライナに用いて形成した段ボールシートからつくられた段ボール容器であって、容器の内面及び/又は外面となる重層紙表面のJIS P8137による撥水度がR8以上であり、かつ合成樹脂層が着色層である段ボール容器。
IPC (3件):
B65D 5/56 ,  B32B 1/02 ,  B32B 3/28
FI (3件):
B65D 5/56 A ,  B32B 1/02 ,  B32B 3/28 B

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