特許
J-GLOBAL ID:200903041176312320
水中圧入機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006111
公開番号(公開出願番号):特開2003-206532
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 水上、水中の如何にかかわらず、杭の圧入工事を行うことができる水中圧入機を得ること。【解決手段】 固定部3の固定枠5の上部の両側に形成された溝5a,5bの内面に硬質ゴム板7A,7B,7Cを固定し、これらの硬質ゴム板7A,7B,7Cによって可動部4の進退枠6をフランジ部6a,6bを介して摺動自在に支持する。俯仰枠の前端の溝にも同様に硬質ゴム板を挿入して、この溝に嵌合する圧入枠のフランジ部を摺動自在とすることで、摺動部の潤滑油を不要として、海水の汚染を防ぐとともに、水中における杭の圧入工事を可能とする。硬質ゴムは、摩擦係数が低下すると、予備品と交換する。
請求項(抜粋):
隣接した複数の既設杭に保持部を介して搭載され、且つ、進退案内部が上部に形成された固定部と、この固定部の前記進退案内部に進退摺動部が遊嵌し進退アクチエータで進退する可動部でなり、この可動部には、昇降案内部と、この昇降案内部に昇降摺動部が遊嵌し前記既設杭に所定の間隔で追加圧入される杭を油圧で把持する把持部、並びに、この把持部を昇降させる圧入アクチエータを備えた水中圧入機において、前記進退摺動部と昇降摺動部が嵌合する硬質ゴムを前記進退案内部と昇降案内部に挿着したことを特徴とする水中圧入機。
Fターム (4件):
2D050AA06
, 2D050AA12
, 2D050CB22
, 2D050EE13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-109617
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高負荷伝動ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-098344
出願人:三ツ星ベルト株式会社
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