特許
J-GLOBAL ID:200903041176406341

漏電発生による通電遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299612
公開番号(公開出願番号):特開平9-147728
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、かつ家屋内への設置が容易に行える漏電発生による通電遮断装置を提供する。【解決手段】 ケース部12の外方には、外部商用電線16から漏電遮断器18を介して家屋22内に配設された屋内商用電線24に脱着自在に接続可能な電源端子14が突設されている。ケース部12内には電源端子14に接続される屋内商用電線24に漏電を発生させる漏電電流制限部30と漏電発生スイッチ部32とから成る漏電発生部が設けられている。またケース部12内には、ケース部12に加わる振動若しくはケース部12の傾きを検知すると共に、振動若しくは傾きが所定値を越えた場合には漏電発生部を作動させる検出センサ40と駆動回路42とから成る検知部が設けられている。
請求項(抜粋):
ケース部と、該ケース部外方に突設され、外部商用電線から漏電遮断器を介して家屋内に配設された屋内商用電線設備に脱着自在に接続可能な電源端子と、前記ケース部内に設けられ、前記電源端子に接続される前記屋内商用電線に漏電を発生させる漏電発生部と、前記ケース部内に設けられ、該ケース部に加わる振動若しくはケース部の傾きを検知すると共に、該振動若しくは傾きが所定値を越えた場合には前記漏電発生部を作動させる検知部とを具備することを特徴とする漏電発生による通電遮断装置。
IPC (2件):
H01H 83/02 ,  H01H 83/20
FI (2件):
H01H 83/02 E ,  H01H 83/20

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