特許
J-GLOBAL ID:200903041176737143

ポリエチレンテレフタレート樹脂製容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202686
公開番号(公開出願番号):特開平11-042702
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】底部に十分な肉厚を付与できるペット樹脂製容器の製造方法を提供する。また、プリフォームを加熱する赤外線ランプの出力調整が容易なペット樹脂製容器の製造方法を提供する。【解決手段】プリフォーム1を複数の赤外線ランプ11により加熱し、所定の金型15a,15b内で延伸ブロー成形する。上半部に赤外線の放射を妨げる被覆層25を備える赤外線ランプ11aを、プリフォーム1の胴部6とサポートリング5とを接続する接続部分8に対向して設け、赤外線ランプ11aにより接続部分8のみを加熱する。被覆層25を備える赤外線ランプ11a,11bをプリフォーム1の接続部分8に対向させて複数設ける。
請求項(抜粋):
外周部にねじ部が形成された口部と該口部の下方に形成されたサポートリングと該サポートリングの下方に連接された円筒状の胴部と底部とを備えるポリエチレンテレフタレート樹脂製プリフォームを、該プリフォームの長さ方向に沿って該プリフォームに対向して配設された複数の赤外線ランプにより加熱し、加熱されたプリフォームを所定の金型内で延伸ブロー成形することにより、該プリフォームの胴部及び底部を該金型の内面形状に沿って成形するポリエチレンテレフタレート樹脂製容器の製造方法において、上半部に赤外線の放射を妨げる被覆層を備える赤外線ランプを前記プリフォームの胴部とサポートリングとを接続する接続部分に対向して設け、該赤外線ランプにより該接続部分のみを加熱することを特徴とするポリエチレンテレフタレート樹脂製容器の製造方法。
IPC (4件):
B29C 49/64 ,  B29C 49/08 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
FI (2件):
B29C 49/64 ,  B29C 49/08

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