特許
J-GLOBAL ID:200903041176974633

減圧弁を有するエアロゾル缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 武久 ,  藤田 アキラ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510359
公開番号(公開出願番号):特表2004-503445
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
圧縮された圧力ガスで充填されているエアロゾル噴霧缶は、その噴霧弁(14)の前に、圧力減少のための閉鎖箇所(28)を有する減圧弁(10)を必要とする。周知の実施形態において減圧弁は外側で周囲通流され、このことは複雑なケーシング構成を要求していた。それにより、閉鎖箇所(28)と噴霧弁(14)との間の接続が減圧弁(10)のピストン(22)内の中央の穿孔(58)を介し、好ましくは圧力室(26)の貫流を伴うことなく圧力室(26)を通り過ぎて行われる。有利な点は簡単な構造であり、また、外部からのピストン(22)のアクセス性が容易に実現可能であり、ピストン(22)は、圧力充填を容易にするためにその開放位置で機械的に保持される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
缶内部と閉鎖可能な噴霧弁(14)との間に減圧弁(10;110)を有するエアロゾル噴霧缶であって、流出方向において圧力調整のための閉鎖箇所(28;128)の後方に圧力室(26)が設けられていて、この圧力室(26)内でピストン(22)が移動可能であり、このピストン(22)が、制御圧以上に圧力室(22)内の圧力が増加する場合に、バネ(24)の荷重、例えばコイルバネ(25)又は圧縮ガスバネ(27)の荷重に抗して閉鎖箇所(28;128)を閉鎖するエアロゾル噴霧缶において、 閉鎖箇所(28;128)と噴霧弁(14)との間の接続がピストン(22)における中央の穿孔(58)を介して行われることを特徴とするエアロゾル噴霧缶。
IPC (2件):
B65D83/44 ,  B05B9/04
FI (2件):
B65D83/14 B ,  B05B9/04
Fターム (15件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PD04 ,  3E014PD21 ,  3E014PE01 ,  3E014PE02 ,  3E014PE04 ,  3E014PE06 ,  3E014PE08 ,  3E014PE09 ,  3E014PE30 ,  3E014PF10 ,  4F033RA02 ,  4F033RC05 ,  4F033RC24

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