特許
J-GLOBAL ID:200903041177224506
光ピックアップ及びこれを用いる光情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149229
公開番号(公開出願番号):特開2004-111012
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】波長変動,波長ばらつきに伴う色収差劣化の小さい大容量の青色系、DVD系の2世代、またはCD系を含む3世代互換で、煩雑化や部品点数増加のない光ピックアップを実現する。【解決手段】光ピックアップは、液晶などの電気光学素子を用い同心円状に分割の透明電極と共通電極との間で印加電圧を制御し液晶の屈折率を変化させ透過光を制御する位相補正手段105を共用して、光源の中心波長のばらつき,温度変動に伴う波長変動による色収差を補正できる。さらに、1群2枚貼り合わせ型の対物レンズ108を備え、発光出力変動に伴う波長変動,マルチモード発光に伴う波長分布による色収差を抑える。また、青色波長帯域の半導体レーザー101、赤色波長帯域のホログラムユニット201、赤外波長帯域のホログラムユニット30の各光源に応じて入射光束径を切り換える開口切換手段107により複数世代互換ができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光記録媒体に対して情報の記録,再生,消去の少なくともいずれか1以上を行う光ピックアップであって、記録、再生時における光源の出力変動に伴う波長変動、または雑音低減のため前記光源の波長に拡がりを持たせるマルチモード発光に伴う波長分布に起因して発生する色収差を補正する第1の色収差補正手段と、前記光源の中心波長のばらつき、または温度変動に伴う前記光源の波長変動に起因して発生する色収差を補正する第2の色収差補正手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B7/125
, G11B7/004
, G11B7/135
FI (4件):
G11B7/125 B
, G11B7/004 C
, G11B7/135 A
, G11B7/135 Z
Fターム (66件):
5D090AA01
, 5D090BB02
, 5D090BB03
, 5D090BB04
, 5D090BB12
, 5D090CC01
, 5D090CC04
, 5D090CC16
, 5D090CC18
, 5D090FF08
, 5D090HH01
, 5D090KK13
, 5D090KK14
, 5D090KK15
, 5D090LL01
, 5D789AA01
, 5D789AA05
, 5D789AA14
, 5D789AA41
, 5D789AA43
, 5D789BA01
, 5D789BB01
, 5D789BB02
, 5D789BB03
, 5D789BB13
, 5D789DA01
, 5D789DA05
, 5D789EA02
, 5D789EA03
, 5D789EB02
, 5D789EB03
, 5D789EC01
, 5D789EC03
, 5D789EC41
, 5D789EC44
, 5D789EC45
, 5D789EC47
, 5D789FA05
, 5D789FA08
, 5D789FA28
, 5D789FA30
, 5D789JA02
, 5D789JA06
, 5D789JA09
, 5D789JA12
, 5D789JA14
, 5D789JA15
, 5D789JA22
, 5D789JA24
, 5D789JA26
, 5D789JA27
, 5D789JA32
, 5D789JA44
, 5D789JA57
, 5D789JA58
, 5D789JA61
, 5D789JA63
, 5D789JA64
, 5D789JB01
, 5D789JB02
, 5D789JB03
, 5D789JB04
, 5D789JB06
, 5D789KA04
, 5D789KA17
, 5D789KA43
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