特許
J-GLOBAL ID:200903041179897630
直交周波数分割多重化移動通信システムでピーク電力対平均電力の比を減少するための送/受信装置及び方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-533826
公開番号(公開出願番号):特表2005-534268
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
本発明は、直列データを並列データ列k1,k2,...,kr+2に変換するための直列/並列変換器と、該並列データ列k1,k2,...,kr+2をブロックコーディングするための複数のエンコーダと、を含む直交周波数分割多重方式(OFDM)移動通信システムの送信装置において、複数(N=2r)の副搬送波を通じて送信される信号のピーク電力対平均電力比(PAPR)を減少する装置及び方法であって、並列データ列k1,k2,...,kr+2の一部または全部はオペレータ生成器に受信され、ブロックコードシンボルを相補的になるように少なくとも一つのオペレータビットkr+3,...,k2rが生成される。そして、前記並列データ列k1,k2,...,kr+2と少なくとも一つのオペレータビットkr+3,...,k2rとは均等(=2r/t)に複数のエンコーダへ分配されてブロックコーディングが遂行される。
請求項(抜粋):
N(=2r)個の副搬送波を用いてw個の入力データをブロックコーディングし、N個のシンボルを発生するエンコーダを含む直交周波数分割多重方式移動通信システムの送信装置において、前記副搬送波を通じて送信される信号のピーク電力対平均電力比を減少する装置であって、
データ列をw-(r-2)(ここで、wは情報語の長さ)個の並列データ列に変換するための直列/並列変換器と、
前記w-(r-2)個の並列データ列のうちのw/2個の並列データ列を受信してブロックコーディングし、N/2個の第1のコードシンボルを出力する第1のエンコーダと、
前記w-(r-2)個の並列データ列によって決定されたr-2個の入力オペレータデータ列を生成する入力オペレータ生成器と、
前記直列/並列変換器から前記w-(r-2)個のデータのうちの残りの並列データ列と前記r-2個の入力オペレータデータ列とを受信し、受信されたデータをブロックコーディングし、N/2個の第2のコードシンボルを出力する第2のエンコーダと
を含んでなり、
ここで、前記r-2個の入力オペレータデータ列とNコードシンボルとを相補関係とすることを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J11/00 Z
, H04L27/20 Z
Fターム (9件):
5K004AA05
, 5K004FA03
, 5K004FA05
, 5K004FE10
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
前のページに戻る