特許
J-GLOBAL ID:200903041181227420
光部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300343
公開番号(公開出願番号):特開2006-113286
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 レンズドファイバのレンズ部の長さを短時間で正確に調整でき、製造歩留まりが高く、低コストの光部品とその製造方法を提供する。【解決手段】シングルモード光ファイバ1の先端側に設定長さの屈折率分布型光ファイバのレンズ部2を融着接続して成るレンズドファイバ3を光ファイバ固定部材13に固定する。レンズドファイバ3はシングルモード光ファイバ1とレンズ部2との融着接続領域4がシングルモード光ファイバ1とレンズ部2との境界に向かうにつれて拡径するテーパ状に形成し、このテーパ状の拡径部位5を除くレンズ部2の部位はストレート形状に形成されたストレート部8と成す。ストレート部位8の外径と光ファイバ固定部材13の光ファイバ挿通孔6の内径とを一致させて光ファイバ挿通孔6にストレート部位8を挿入し、拡径部位5の拡径開始端9を光ファイバ挿通孔6の入口に位置決め係止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シングルモード光ファイバの先端側に設定長さの屈折率分布型光ファイバのレンズ部を融着接続して成るレンズドファイバと、該レンズドファイバの先端側を挿入固定する光ファイバ挿通孔を備えた光ファイバ固定部材とを有し、前記レンズドファイバは前記シングルモード光ファイバと前記レンズ部との融着接続領域が前記シングルモード光ファイバと前記レンズ部との境界に向かうにつれて拡径するテーパ状に形成され、このテーパ状の拡径部位を除くレンズ部の部位はストレート形状に形成されたストレート部位と成し、該ストレート部位の外径と前記光ファイバ挿通孔の内径とが一致し、該光ファイバ挿通孔に前記レンズ部のストレート部位が挿入されており、前記レンズ部の前記拡径部位の拡径開始端が前記光ファイバ挿通孔の入口に位置決め係止されて前記レンズドファイバが前記光ファイバ固定部材に固定されていることを特徴とする光部品。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/10 D
, G02B6/24 301
Fターム (9件):
2H036JA00
, 2H036MA11
, 2H036NA08
, 2H036NA11
, 2H036QA16
, 2H036QA19
, 2H036QA23
, 2H050AC87
, 2H050AC90
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