特許
J-GLOBAL ID:200903041183240335
内燃機関用潤滑油組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229144
公開番号(公開出願番号):特開2000-063862
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気ガス低減を目的とした排気ガス浄化触媒のリン被毒を抑制するとともに、ピストン清浄性、スラッジ防止性、酸化安定性および摩耗防止性に優れ、安定な粘度特性を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】 本質的にリン元素含有添加剤を含有しない内燃機関用潤滑油組成物であって成分(1)特定の動粘度および全芳香族含有量の鉱油系潤滑油基油に、成分(2)フェノール系無灰酸化防止剤、成分(3)特定の無灰分散剤、成分(4)含硫黄化合物、成分(5)特定の清浄剤、および成分(6)特定の粘度指数向上剤を組成物全体基準で特定量含有する潤滑油組成物を用いる。
請求項(抜粋):
本質的にリン元素含有添加剤を含有しない内燃機関用潤滑油組成物であって、(1)100°Cにおける動粘度が2〜8mm2 /sであり、全芳香族含有量が0〜15質量%の鉱油系潤滑油基油、(2)フェノール系無灰酸化防止剤を組成物全量基準で0.5〜2質量%、(3)数平均分子量900〜3500のポリブテニル基を有する無灰分散剤を組成物全量基準で1〜10質量%、(4)含硫黄化合物を組成物全量基準で硫黄濃度換算にして0.05〜0.5質量%、(5)全塩基価60〜400mgKOH/gの清浄剤を組成物全量基準で硫酸灰分として0.5〜1.2質量%および(6)組成物の100°Cにおける動粘度が9.3〜16.5mm2 /sになるような量の粘度指数向上剤を含有することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (11件):
C10M141/02
, C10M101/02
, C10M129/10
, C10M135/08
, C10M143/14
, C10N 20:02
, C10N 20:04
, C10N 20:06
, C10N 30:06
, C10N 30:10
, C10N 40:25
FI (5件):
C10M141/02
, C10M101/02
, C10M129/10
, C10M135/08
, C10M143/14
Fターム (19件):
4H104BB05C
, 4H104BE11C
, 4H104BF03C
, 4H104BH07C
, 4H104DA03A
, 4H104DB07C
, 4H104EA02A
, 4H104EA02Z
, 4H104EA03C
, 4H104EA22C
, 4H104EB05
, 4H104EB07
, 4H104EB09
, 4H104FA02
, 4H104LA02
, 4H104LA03
, 4H104LA05
, 4H104LA20
, 4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジン油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-172698
出願人:日本石油株式会社
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特開昭52-039704
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エンジン油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-127351
出願人:日本石油株式会社
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