特許
J-GLOBAL ID:200903041184110001

陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112031
公開番号(公開出願番号):特開2000-306521
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 画面周辺部の解像度の劣化を軽減し、画面全域における電子ビームの集束状態を改良して高解像度が得られる陰極線管を構成することを目的とする。【解決手段】 陰極線管において、第1グリッドG1に映像信号に対応して変化するドライブ電圧を印加し、第1、第2グリッドG1,G2 間に電子ビームに対する水平方向の集束力が垂直方向の集束力よりも強い第1の電子レンズを形成し、第2、第3グリッドG2,G3 間に電子ビームに対する垂直方向の集束力が水平方向の集束力よりも強い第2の電子レンズを形成する構成とした。
請求項(抜粋):
カソードおよびこのカソードから蛍光体スクリーン方向に順次配置された第1、第2、第3グリッドにより電子ビーム発生部を形成し、上記第3グリッドおよびこの第3グリッドよりも上記蛍光体スクリーン側に配置されたグリッドにより上記電子ビーム発生部からの電子ビームを上記蛍光体スクリーン上に集束する主レンズ部を形成する電子銃を有する陰極線管において、上記第1グリッドに映像信号に対応して変化するドライブ電圧が印加され、上記第1、第2グリッド間に上記電子ビームに対する水平方向の集束力が垂直方向の集束力よりも強い第1の電子レンズを形成し、上記第2、第3グリッド間に上記電子ビームに対する垂直方向の集束力が水平方向の集束力よりも強い第2の電子レンズを形成することを特徴とする陰極線管。
Fターム (5件):
5C041AA03 ,  5C041AB04 ,  5C041AB05 ,  5C041AC04 ,  5C041AC07

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