特許
J-GLOBAL ID:200903041185105176

部品取り出し順序決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015133
公開番号(公開出願番号):特開2007-243161
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】複数の実装ヘッドが設けられ、部品供給部より部品を取り出しながら基板に部品を実装していく部品実装装置において、基板の生産効率が良い部品取出し順序決定方法を提供する。【解決手段】複数の実装ヘッドを用いて部品供給部より部品を交互に取り出し基板に実装する部品実装装置における前記部品供給部からの部品取り出し順序を決定する部品取り出し順序決定方法であって、前記部品供給部には、いずれかの実装ヘッドにより部品を取り出すことができない領域である不可領域が含まれ、実装ヘッドによる部品の吸着、移動および装着という一連の動作の繰り返しにおける1回分の一連動作によって実装される少なくとも1つの部品をタスクとした場合に、いずれか1つのみの不可領域において2タスク以上の部品が残存しないように、前記複数の実装ヘッドによる前記部品供給部からの部品の取り出し順序を決定する取り出し順序決定ステップ(S2,S4)を含む。【選択図】図14
請求項(抜粋):
1つの部品供給部をスライドさせながら複数の実装ヘッドを用いて部品を取り出し、当該部品を基板に実装する部品実装装置における前記部品供給部からの部品取り出し順序を決定する部品取り出し順序決定方法であって、 前記部品供給部には、いずれか1つの実装ヘッドによってしか部品を取り出すことができない領域である不可領域が少なくとも1つ含まれ、 実装ヘッドによる部品の吸着、移動および装着という一連の動作の繰り返しにおける1回分の一連動作によって実装される少なくとも1つの部品をタスクとした場合に、前記少なくとも1つの不可領域のうちいずれか1つのみの不可領域において、2タスク以上の部品が残存する状態が発生しないように、前記複数の実装ヘッドによる前記部品供給部からの部品の取り出し順序を決定する取り出し順序決定ステップを含む ことを特徴とする部品取り出し順序決定方法。
IPC (2件):
H01L 21/52 ,  H05K 13/04
FI (3件):
H01L21/52 F ,  H05K13/04 Z ,  H05K13/04 B
Fターム (12件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313AA23 ,  5E313DD15 ,  5E313DD23 ,  5E313EE24 ,  5E313FF24 ,  5E313FF28 ,  5E313FG01 ,  5F047FA02 ,  5F047FA07 ,  5F047FA72
引用特許:
出願人引用 (1件)

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