特許
J-GLOBAL ID:200903041186538017
フィルムアンテナ用接続端子構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184547
公開番号(公開出願番号):特開2004-031068
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】複数の導体を絶縁体を介して同軸的に配置した同軸ケーブルに対応しながら、構造や製造に要する手間を極力簡易化して製造コストを下げる。【解決手段】同軸ケーブル21の中心導体及び外部導体に対応した保持部23c,23d及び端子部23a,23bを切断部23eを介して一体に形成した端子金具23と、同軸ケーブル21の軸方向に沿って延在された薄板状の底面部及びこの底面部上で上記同軸ケーブル21の端部を被覆保持するカバー部を一体にモールド成型し、上記端子部23a,23bを底面部側に露出させ、工具を挿通して上記切断部23eを切断するための挿通孔24a,24bを形成した、絶縁体樹脂でなるモールド部材24と、このモールド部材24の底面部側をフィルムアンテナの給電接続パターンに貼着し、該底面部から導出した端子部23a,23bを給電端子パターンに接続する両面接着テープ22とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の導体が絶縁体を介して同軸的に配置された同軸ケーブルの端部に取付け、フィルムアンテナに形成された接続端子パターンに貼着するフィルムアンテナ用接続端子構造であって、
上記複数の導体それぞれに対応した保持部及び端子部を切断部を介して一体に形成した端子金具と、
上記同軸ケーブルの軸方向に沿って延在された薄板状の底面部及びこの底面部上で上記同軸ケーブル端部を被覆保持するカバー部を一体にモールド成型し、上記端子部を底面部側に露出させ、工具を挿通して上記切断部を切断するための挿通孔を形成した、絶縁体樹脂でなるモールド部材と、
このモールド部材の上記底面部側をフィルムアンテナの給電接続パターンに貼着し、該底面部から導出した上記端子部を給電端子パターンに接続する貼着部材と
を具備したことを特徴とするフィルムアンテナ用接続端子構造。
IPC (4件):
H01R9/05
, H01Q1/22
, H01Q1/38
, H01R24/02
FI (4件):
H01R9/05 A
, H01Q1/22 C
, H01Q1/38
, H01R17/04 501J
Fターム (18件):
5E077BB06
, 5E077BB11
, 5E077BB22
, 5E077DD04
, 5E077GG02
, 5E077GG10
, 5E077JJ20
, 5J046AA01
, 5J046AA02
, 5J046AA05
, 5J046AA09
, 5J046PA07
, 5J047AA01
, 5J047AA02
, 5J047AA09
, 5J047AA19
, 5J047AB17
, 5J047EC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
フィルムアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369500
出願人:原田工業株式会社
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-195144
出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション, 松下電器産業株式会社
-
ジョイント端子及びジョイントコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-295705
出願人:古河電気工業株式会社, 近江電線株式会社
-
電気プラグ用樹脂成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-270867
出願人:木谷電器株式会社
全件表示
前のページに戻る