特許
J-GLOBAL ID:200903041187127169

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199420
公開番号(公開出願番号):特開平11-031403
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 装置全体を大型化させることなく温度上昇を抑えることが可能な光源装置を提供することと、カップ状ミラーの底部の開口からランプを取り出して交換できるとともに当該開口から封体ガラスの破片が飛散しないようにすることとを課題とする。【解決手段】 一端封止型のランプ1の封止部又は封体ガラスが内部に位置する開口を底部に有してランプ1の光を前方に反射させるカップ状ミラー3の前面開口を前面透光板5が塞いでいる。ランプ1の前端部分は、前面透光板5の開口に取り付けられ前方に突出しているとともに前面透光板5よりも熱放散性の良い材質で形成された放熱シールド51で覆われいる。カップ状ミラー3の外側は外カバー7で覆われて放熱シールド51を通りランプ1の軸に沿った方向の対流による熱の放散経路が設定されている。カップ状ミラー3の底部の開口を通した後方の空間は、ランプ1を取り出すことができる開口を有する飛散防止体4により閉じた空間となっている。
請求項(抜粋):
一端封止型のランプを使用した光源装置であって、当該ランプの封止部に設けられた口金が装着されるソケットと、当該ランプの封止部又は封体ガラスが内部に位置する開口を底部に有して当該ランプの光を前方に反射させるカップ状ミラーと、カップ状ミラーの前面開口を塞ぐようにして設けられた前面透光板とを備え、前記ソケットに装着されたランプの少なくとも前端部分を覆う放熱シールドが設けられており、前記前面透光板には、この放熱シールドが取り付けられる開口が設けられていて放熱シールドは当該開口から前方に突出しているとともに、前記前面透光板よりも熱放散性の良い材質で形成されていることを特徴とする光源装置。
IPC (2件):
F21M 7/00 ,  H01K 7/00
FI (2件):
F21M 7/00 J ,  H01K 7/00 A

前のページに戻る