特許
J-GLOBAL ID:200903041187983235
アミノエチルエタノールアミンおよび/またはヒドロキシエチルピペラジンを製造するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523924
公開番号(公開出願番号):特表平10-513456
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】アミノエチルエタノールアミン、ヒドロキシエチルピペラジン、またはこれら両者の化合物を製造するための方法において、エチレンジアミン、ピペラジン、またはそれらの混合物を、エチレンジアミンおよび/またはピペラジンの過剰下で連続的にエトキシル化する。得られたエトキシル化生成物のフローは次に、モノエタノールアミンをアンモニアでアミノ化することで得られるアミノ化生成物のフローを処理するための蒸留プラントで蒸留処理される。
請求項(抜粋):
触媒の存在下で、エチレンジアミンおよび/またはピペラジンをエチレンオキシドでエトキシル化することによって、アミノエチルエタノールアミンおよび/またはヒドロキシエチルピペラジンを製造するための方法であって、 エチレンジアミンおよび/またはピペラジンを、エチレンジアミンおよび/またはピペラジン1モルあたり0.05から0.5モル、好ましくは0.1から0.3モルのエチレンオキシドと連続的に反応させ、 得られたエトキシル化生成物のフローを、モノエタノールアミンをアンモニアでアミノ化することによって得られるアミノ化生成物のフローを処理するため設計された蒸留プラントに導入し、かつ、 蒸留プラントにおいてエトキシル化生成物のフローを蒸留し、アミノエチルエタノールアミンおよび/またはヒドロキシエチルピペラジンを回収することを特徴とする、方法。
IPC (5件):
C07C215/14
, B01J 31/10
, C07C213/04
, C07D295/08
, C07B 61/00
FI (5件):
C07C215/14
, B01J 31/10 X
, C07C213/04
, C07D295/08 A
, C07B 61/00
引用特許:
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