特許
J-GLOBAL ID:200903041187991432

対話記録装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194411
公開番号(公開出願番号):特開2001-022556
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 話者の音声的特徴によらず低コストでインデクス付きの対話記録を生成する。【解決手段】 強い指向性をもって対話記録装置20を携帯しているユーザの音声のみを入力する音声入力部M26から入力された音声に基づいてナレーションデータ生成部M28により有声データと無声データとをその要した時間と共に区分けしたナレーションデータを生成する。他の話者が携帯する対話記録装置20で同様に生成されたナレーションデータをビーム受発光部M16およびビーム通信制御部M18を介して入力し、対話データ生成部M34により自己および他の話者のナレーションデータから相づち表現などを無声データとみなして処理して対話データを生成する。そして、インデクスデータ記憶部M40により対話データから相づち表現など以外の有声データにインデクスを設定する。
請求項(抜粋):
第1の対話参加者の音声を入力する音声入力手段と、該音声入力手段により所定時間以上の無声入力の後に有声の音声が入力されたとき、該入力された有声と該無声の音声の各々の時間を各々の音声時間として生成する音声時間生成手段と、該生成した音声時間と該音声時間に対応する音声とを関連させて発言情報として記憶する第1発言情報記憶手段と、前記第1の対話参加者と異なる少なくとも一人の対話参加者の音声に基づいて生成された発言情報を入力する発言情報入力手段と、該入力した発言情報を記憶する第2発言情報記憶手段と、前記第1発言情報記録手段に記憶された発言情報と前記第2発言情報記憶手段により記憶された発言情報とに基づいて対話参加者間でなされた対話情報を生成する対話情報生成手段と、該生成された対話情報に基づいて各対話参加者の発言情報にインデクス情報を付加するインデクス情報付加手段と、該インデクス情報が付加された対話情報を記憶する対話情報記憶手段と、該記憶された対話情報をインデクス情報に基づいて出力する対話情報出力手段とを備える対話記録装置。
IPC (4件):
G06F 3/16 340 ,  G06F 3/16 ,  G10L 15/00 ,  G10L 19/00
FI (4件):
G06F 3/16 340 A ,  G06F 3/16 340 N ,  G10L 3/00 551 B ,  G10L 9/18 J
Fターム (4件):
5D015AA01 ,  5D015DD03 ,  5D015KK02 ,  5D045DB01

前のページに戻る