特許
J-GLOBAL ID:200903041188246579

給湯用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358285
公開番号(公開出願番号):特開平6-193970
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 火炎水冷用のフィン付管への凝縮水の付着が少なく、よって腐食が生じにくい耐久性のよい給湯用熱交換器の提供を目的とする。【構成】 燃焼缶体1内の火炎発生部Fよりも上方に熱交換用フィン付管3を配置し、入水管4からの水を前記熱交換用フィン付管3に通して加熱した後出湯管5に出湯するようにした給湯用熱交換器であって、前記出湯管5の途中からそれぞれ通過流量の異なる複数個の並列配置の開閉弁8、9、10を介して、前記燃焼缶体1内の火炎発生部Fを通る第2のフィン付管6を分岐し、且つ前記複数個の並列配置の開閉弁8、9、10は、それぞれの開放される領域が給湯設定温度の高低で区分されていると共に通過流量の多い開閉弁ほど高温設定温度領域で開放するように構成されている。
請求項(抜粋):
燃焼缶体内の火炎発生部よりも上方に熱交換用フィン付管を配置し、入水管からの水を前記熱交換用フィン付管に通して加熱した後出湯管に出湯するようにした給湯用熱交換器であって、前記出湯管の途中からそれぞれ通過流量の異なる複数個の並列配置の開閉弁を介して、前記燃焼缶体内の火炎発生部を通る第2のフィン付管を分岐し、且つ前記複数個の並列配置の開閉弁は、それぞれの開放される領域が給湯設定温度の高低で区分されていると共に通過流量の多い開閉弁ほど高温設定温度領域で開放するように構成されていることを特徴とする給湯用熱交換器。
IPC (4件):
F24H 1/14 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 309 ,  F24H 9/00 ZAB

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