特許
J-GLOBAL ID:200903041190843983

焼結原料の造粒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085483
公開番号(公開出願番号):特開2002-285250
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課 題】 焼結原料を焼結機で焼成するに先立って、表層部を炭材と石灰で被覆した擬似粒子を簡便な手段で安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 粉状鉄源、粉状炭材および粉石灰石をドラムミキサーで混合造粒する焼結原料の製造方法であって、ドラムミキサーの給鉱部から粉状鉄源を装入して造粒し、さらに擬似粒子の粒径変化率が 0.6〜0.9 の範囲内を満足するドラムミキサー内の位置に粉状炭材と粉石灰石とを装入して造粒した後、ドラムミキサーの排鉱部から3層擬似粒子を排出する。
請求項(抜粋):
粉状鉄源、粉状炭材および粉石灰石をドラムミキサーで混合造粒する焼結原料の造粒方法であって、前記ドラムミキサーの給鉱部から前記粉状鉄源を装入して造粒し、さらに下記の (1)式で算出される擬似粒子の粒径変化率が 0.6〜0.9 の範囲内を満足する前記ドラムミキサー内の位置に前記粉状炭材と前記粉石灰石とを装入して造粒した後、前記ドラムミキサーの排鉱部から3層擬似粒子を排出することを特徴とする焼結原料の造粒方法。 粒径変化率=(d-DI )/(DO -DI ) ・・・ (1)d:ドラムミキサー内の任意の位置における擬似粒子の平均粒径(mm)DI :給鉱部における粉状鉄源の平均粒径(mm)DO :排鉱部における3層擬似粒子の平均粒径(mm)
Fターム (2件):
4K001AA10 ,  4K001CA39
引用特許:
出願人引用 (1件)

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