特許
J-GLOBAL ID:200903041190919556

スロアウェー式ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084929
公開番号(公開出願番号):特開平8-252714
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 エンドミル本体へのチップの取り付け時に、チップの中心線を自動的にエンドミル本体の中心線と一致させた状態でチップをしっかりと固定し、加工物に対する仕上げ精度を著しく向上することができるようにしたスロアウェー式ボールエンドミルの提供。【構成】 エンドミル本体1の先端側切り欠き2の底面部を円弧状のチップ受け面3に形成し、切り欠き側面部4の一方に基端側に偏位する円錐受け面6を形成するとともに、チップ後端面10をチップ受け面3の曲率半径と同じかそれより大きな円弧状の曲面に形成し、エンドミル本体1の切り欠き2に挿入されたチップ8をクランプねじ部材11によって固定する。
請求項(抜粋):
エンドミル本体は先端側にチップ装着用の切り欠きを設けられるとともに、この切り欠きの底面を円弧状にくぼむチップ受け面に形成され、切り欠き部分に装着される切り刃を備えたチップは、エンドミル本体のチップ受け面と対向するチップ後端面をチップ受け面の曲率半径と等しいか、それより大きな曲率半径の円弧状突部に形成され、チップ後端面をチップ受け面に押圧して行われることを特徴とするスロアウェー式ボールエンドミル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-160410

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