特許

J-GLOBAL ID：200903041194620547

周辺LSI内蔵マイクロプロセツサ

発明者： 中山 勇
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-176396
公開番号（公開出願番号）：特開平5-020475
出願日： 1991年07月17日
公開日（公表日）： 1993年01月29日
要約：

【要約】【目的】CPUと周辺LSIを内蔵した周辺LSI内蔵マイクロプロセッサにおいて、内蔵している周辺LSIのI/OアドレスをCPUによるプログラミングによらず設定する。【構成】CPUと周辺LSIを内蔵した周辺LSI内蔵マイクロプロセッサに、外部からI/Oアドレスの設定情報をロードする手段と、前記読み込んだ情報を基に内蔵した周辺LSIのI/Oアドレスを設定する手段を具備している。【効果】CPUを介さない処理で、内蔵周辺LSIのI/Oアドレスを設定できるために、既存のソフトウェアにI/Oアドレスを設定するプログラムを追加する必要がなくなる。つまり、既存のソフトウェアを変更する必要がなく、既存のソフトウェアを実行させることが可能になるため、ソフトウェアの独立性が保てるという効果がある。

請求項（抜粋）：

CPUとI/Oアドレスを任意に設定できる周辺LSIを1チップに内蔵したマイクロプロセッサにおいて、内蔵したCPUの動作前にマイクロプロセッサの外部から情報を読み込む手段と、前記読み込んだ情報を基に内蔵した周辺LSIのI/Oアドレスを設定する手段を具備したことを特徴とする周辺LSI内蔵マイクロプロセッサ。

IPC (2件)：

G06F 15/78 510 ,  G06F 15/78

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-201449
  
• 特開昭61-045347