特許
J-GLOBAL ID:200903041195063382

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256393
公開番号(公開出願番号):特開平10-100884
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は自動車用制動装置のブレーキ液圧を制御するブレーキ液圧制御装置に関し、システムが備えるセンサの作動状態を検出することを目的とする。【解決手段】 ホイルシリンダ92,98をフロント液圧回路82に接続する。ホイルシリンダ120,126をリア液圧回路112に接続する。フロント液圧回路82とリア液圧回路112とを、減圧バルブ100,102,128,130および接続配管104を介して接続する。ブレーキペダル22が踏み込まれている際に減圧バルブ100,102,128,130を開弁してPM/C センサ40をフロント液圧回路84およびリア液圧回路112の双方に導く。PM/C センサ40、PF センサ84、および、PR センサ108の検出値PM/C * ,PF *,PR * を比較することで各センサの作動状態を検出する。
請求項(抜粋):
一系統液圧回路および他系統液圧回路と、前記一系統液圧回路に連通する一系統ホイルシリンダと、前記他系統液圧回路に連通する他系統ホイルシリンダとを備えるブレーキ液圧制御装置において、前記一系統ホイルシリンダのホイルシリンダ圧を検出する一系統ホイルシリンダ圧センサと、前記他系統ホイルシリンダのホイルシリンダ圧を検出する他系統ホイルシリンダ圧センサと、前記一系統ホイルシリンダと前記他系統ホイルシリンダとの間に介在し、両者の導通状態を制御する接続路と、一の液圧源が発する液圧を検出する液圧源センサと、前記一系統ホイルシリンダと前記他系統ホイルシリンダとが導通され、かつ、前記一の液圧源が液圧を発生している状況下で、前記液圧源センサ、前記一系統ホイルシリンダ圧センサ、および、前記他系統ホイルシリンダ圧センサの検出値を比較することで、前記液圧源センサ、前記一系統ホイルシリンダ圧センサ、および、前記他系統ホイルシリンダ圧センサの作動状態を判断するセンサ作動状態判断装置と、を備えることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18
FI (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18

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