特許
J-GLOBAL ID:200903041195167080

ポリエステル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062860
公開番号(公開出願番号):特開2000-256452
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 アンチモン化合物を含有せず、重合性に優れると共に、得られる樹脂の色調、及び熱安定性にも優れたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経て重縮合させることによりポリエステル樹脂を製造するにおいて、ポリエステル樹脂の理論収量1トン当たり、燐原子(P)が0.02〜4モル、チタン原子(Ti)が0.02〜0.2モル、コバルト原子(Co)が0.05〜2モル、及び、コバルト以外の2価金属原子(M)が0.04〜5モルの含有量となる量の燐化合物、チタン化合物、コバルト化合物、及び、コバルト以外の2価金属化合物の存在下に重縮合させるポリエステル樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経て重縮合させることによりポリエステル樹脂を製造するにおいて、ポリエステル樹脂の理論収量1トン当たり、燐原子(P)が0.02〜4モル、チタン原子(Ti)が0.02〜0.2モル、コバルト原子(Co)が0.05〜2モル、及び、コバルト以外の2価金属原子(M)が0.04〜5モルの含有量となる量の燐化合物、チタン化合物、コバルト化合物、及び、コバルト以外の2価金属化合物の存在下に重縮合させることを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
IPC (7件):
C08G 63/78 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/85 ,  C08K 3/10 ,  C08K 3/32 ,  C08K 5/56 ,  C08L 67/02
FI (7件):
C08G 63/78 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/85 ,  C08K 3/10 ,  C08K 3/32 ,  C08K 5/56 ,  C08L 67/02
Fターム (28件):
4J002CF051 ,  4J002CF081 ,  4J002DE066 ,  4J002DE076 ,  4J002DE096 ,  4J002DH046 ,  4J002EG046 ,  4J002EW046 ,  4J002EW066 ,  4J002EZ006 ,  4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A ,  4J029CC06A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JA251 ,  4J029JC481 ,  4J029JC581 ,  4J029JF131 ,  4J029JF321 ,  4J029JF541 ,  4J029JF571 ,  4J029KB05

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