特許
J-GLOBAL ID:200903041196810262
強化ガラス板、ガラス板の冷却方法および冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165527
公開番号(公開出願番号):特開平11-199257
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】板厚が薄いガラス板であっても、法規を充分に満たす破砕が得られる強化ガラス板を得る。【解決手段】帯状領域Aの最大主応力差σa が120kg/cm2 以下、帯状領域Aの幅La が10〜30mmで、平均表面圧縮応力が1000〜1300kg/cm2 の範囲にある、板厚が2.3〜3.5mmの強化ガラス板。
請求項(抜粋):
板厚が2.3〜3.5mmであり、1000〜1300kg/cm2 の平均表面圧縮応力が形成された強化ガラス板であって、前記ガラス板面には、120kg/cm2 以下の大きさでありかつ近接周辺の主応力差に比べて大きい主応力差を有し、主応力方向が互いに略平行である複数の基準点aであって、隣り合う基準点a、a間にそれらの基準点の主応力差以上の主応力差を有する点が存在しない基準点aの群により形成される基準直線を中心線とする、幅が10〜30mmの範囲内にある、複数の互いに平行な帯状領域Aと、隣り合う帯状領域A、A間に挟まれて形成された帯状領域Bと、が形成されており、帯状領域Bには、近接周辺の主応力差に比べて大きい主応力差を有する複数の基準点bが散在し、かつ基準点bにおける主応力方向が隣接する基準点bにおける主応力方向と異なるものである、ことを特徴とする強化ガラス板。
IPC (3件):
C03B 27/00
, B60J 1/00
, C03B 27/04
FI (3件):
C03B 27/00
, B60J 1/00 G
, C03B 27/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-156925
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特開昭52-121620
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特開昭55-104935
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