特許
J-GLOBAL ID:200903041197242861
低鉄損無方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002909
公開番号(公開出願番号):特開平5-186825
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】鉄損が極めて低く、鉄心材料として好適な無方向性電磁鋼板を、冷間加工時に破断等のトラブルを生じることなく製造する方法を提供する。【構成】重量%で、C: 0.005%以下、Si:3.0 〜 4.0%、Mn:2.2 〜 8.0%、P: 0.020%以下、S: 0.005%以下、Al:0.10〜2.00%、N: 0.005%以下で、かつ、Si(%)+Al(%)-0.5 ×Mn(%)≦2.0 で、残部はFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを熱間圧延し、次いで1回または中間焼鈍を挟んだ2回以上の冷間圧延を、少なくとも1回の冷間圧延を70〜300 °Cの鋼板温度で行い、更に連続焼鈍を行う。冷間圧延前に焼鈍を行ってもよい。
請求項(抜粋):
重量%で、C: 0.005%以下、Si:3.0 〜 4.0%、Mn:2.2 〜 8.0%、P: 0.020%以下、S: 0.005%以下、Al:0.10〜2.00%、N: 0.005%以下で、かつ、Si(%)+Al(%)-0.5 ×Mn(%)≦2.0 で、残部はFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを熱間圧延し、得られた鋼板を熱間圧延のまま或いは熱間圧延後に焼鈍した後、1回または中間焼鈍を挟んだ2回以上の冷間圧延を、少なくとも1回の冷間圧延を70〜300 °Cの鋼板温度で行い、次いで連続焼鈍を行うことを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
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